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ごあいさつ

みなさんが抱いている「書道」ってどんなイメージでしょうか。
地味な感じ、とっつきにくい感じ、堅苦しい感じ……
一般的にはそんなイメージかもしれませんね。
私も、もし書道をしていなかったら、きっとそう思っていたに違いありません。
縁あって「書」と関わりつづけている私ですが、
その魅力は尽きることがありません。
「書」は私の暮らしに夢を抱かせ、人生を深いものにしてくれています。
確かに地味で地道な習い事ですが、
「やってみて良かった」
その言葉が何より嬉しくて、今日も書道教室を楽しんでいます。

筆房書道教室代表 濱野青渚

【来歴】
本名、浜野千穂。1962年生。正筆会師範。奎星展奎星賞受賞、広島県美展奨励賞受賞、毎日書道展秀作賞受賞。教室運営以外にも、書家として雑誌題字や商品パッケージや店舗ロゴなどの筆文字も多数手がける。

筆房はどんな教室?

澤津 明美(2007年入会)

一般的な書道教室と違い、音楽を聴きながら大人な雰囲気の中でレッスンが受けられます。

レッスンの始めに、先生が今日の課題の注意点を書きながら教えてくださるので、ポイントに気をつけて書き始められます。

落ち着いた雰囲気の中で、集中して書に没頭できます。

高校生まで習っていました。途中でやめてしまい、大人になってまた、始めたいと思い通っています。
子供の頃とは違う感覚で静かな時間の中、集中してでき、自分の時間を持て、好きな書道でストレス発散にもなっています。

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中村 紀子(2015年入会)

大筆、小筆、ペン字とバランスよく確実に上達できるのがいいと思います。

自分では気づくことができない細やかな点を明確にご指導いただけます。

忙しい日常の中で、書くことに集中できるのはとても贅沢な時間だなと思います。きちんと整った環境で心地いいです。

字は確実に上達しました。
学生時代に習っていたので、得意な方ではありましたが、書の奥深さを知りました。
周りから書くことを依頼されることが増えました。

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神原 智子(2016年入会)

課題にとりかかる前に、先生が一通りポイントやコツを教えてくださるので、迷わずに課題にとりかかることができます。

二文字、四文字、小筆、ペン字と一通り学ぶことができます。

大人だけの教室なので、静かに集中して自分に向き合うことができます。

先生はそれぞれのレベルに合った指導をしてくださいます。
また、残念なところだけでなく、良い点についてもきちんと褒めてくださるところが嬉しいです。

習い始めたときから、自分が書いたものをとっているのですが、見比べると明らかに上達しているので、うれしくなります。
ペンより筆の方が楽しく、もっと早く習っておけば良かったと思っています。

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高場 千絵(2007年入会)

個人のレベルに合った指導をしてもらえます。

ちょっとおっくうだなと思う日でも集中することで逆にすっきり。帰るときには来てよかったなと必ず思います。

御祝儀袋など自信を持って書けるようになりした。

友人らが毎年私の手書きの年賀状を楽しみにしてくれています。

書いた文字から私の心の迷いまで見破られます(笑)。

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對馬 翠園(2013年入会)

毛筆の大筆、小筆、硬筆とまんべんなくお稽古できるのがいいです。以前はこれは苦手だなというものもありましたが、徐々に楽しく取り組めるようになりました。作品の評価も励みになります。

マンツーマンで優しく丁寧に添削、ご指導いただけるので、自分の課題にどのように取り組んでいけば良いかが分かりやすいです。

日常生活では、情報過多でいろいろなことに振り回されることもありますが、黙って書くことに集中することで気持ちを整える時間になっていると思います。心が落ち着く時間があるのはとてもいいです。

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室屋 明美(1998年入会)

大筆、小筆、ペン…と様々なレッスンを受けることができるので嬉しいです。

良い例、悪い例、それぞれ実際に書いてくださるので分かりやすいです。細かいところまで的確に私の字の癖も含めて指導してくださるので添削を受ける前と後ではずいぶん変わります。

気持ちがすべて字にあらわれるので、落ち着いて心穏やかに書けたときは本当に嬉しくて達成感もあるので、仕事のストレスもふっとびます。

仕事で手書きの書類を頼まれることが増えました。
書類送付案内状や郵便物のあて名はパソコンを使用せず手書きにしています。

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守屋 実穂(2009年入会)

ただお手本を見て書いて添削、というのではなく、先生は料理でいうと隠し味のようなことを教えてくださったり、コツや書き方をわかりやすく丁寧にご指導くださったりして、私はいつもなるほど!と感動しています。

書道教室というと正座して書くイメージでしたが、筆房は机に座ってクラシックが流れていてオシャレな空間です。そして「無」になって落ち着くことができる場所です。静かな書の時間、集中して取り組むことによりストレス解消になっています。

毎回テーマが違うので飽きっぽい私でも続けられ、筆もペンも総合的に気づいたら知らない間に上達していました。
力んで頑張らなくても自然に続けていたら身についているのがすごいと思います。

上のクラスに行けるよう上達するよう精進していきます。いつでもどこでも名前を上手に書けるようになりたいです。

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中村 紫風(2003年入会)

大人の教室なので静かで、皆さん集中されているので、空気感が清々しいと感じます。月に4回レッスンしてくださるので、筆やペンを持つ感覚が鈍らなくて良いと思います。

書道は長く続けていましたが、自分の癖から目を逸らして、何とか誤魔化しながら書いていたと思います。先生のご指導で、今はその癖と向き合うことができ、一から勉強し直しています。初心に戻れることで、楽しい時間を過ごしています。

集中することで、雑多な日常から離れた精神世界に入れるように思います。

教室で大筆、小筆、ペンと偏ることなく勉強できているので、自分の弱点を克服し、心に迷いなく筆を持ち、自分も、見た人も、清々しく、気持ちの良い作品が書けるように努力していきたいと思います。

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