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レッスンのご案内

筆房のレッスンは、毛筆と硬筆の書が総合的に学べます。
毛筆と硬筆を併せてお稽古することが『書』の早期上達へとつながります。
書くことに集中し、落ち着いた時間を過ごせる楽しいお稽古です。

クラス表

朝 10:00~12:00 土・朝
クラス
(定員8名)
昼 13:00~15:00 水・昼
クラス
(定員8名)
木・昼
クラス
(定員8名)
土・昼
クラス
(定員8名)
夜 18:30~20:30 火・夜
クラス
(定員8名)

朝クラス 10:00~12:00
昼クラス 13:00~15:00
夜クラス 18:30~20:30

毛筆と硬筆を併せてお稽古

毛筆は小筆、大筆。硬筆はボールペン、サインペン、硬筆筆ペンなど。 ※筆記用具を限定して選択することはできません。

週一回のお稽古

週一回通う、お稽古の標準型です。決まったクラスでレッスンします。1回のレッスンは約120分です。

入会時の費用 48,400円(税込)

(内訳)
•入会金  11,000円(税込)
•専用お道具セット  26,400円(税込)
•初月の受講料(月払い)  11,000円(税込)

月々の費用

受講料(月払い)11,000円(税込)
※墨や紙など、レッスンに必要な消耗品の費用が別途かかります。

1クール6ヵ月の更新制

レッスン期間は1クール6ヶ月の更新制です。春季期間は4月~9月、秋季期間は10月~翌3月です。レッスン継続の場合は、8月と2月に更新手続きがあります。

お道具26,400円(税込)

毛筆と硬筆を総合的に学ぶための、「専用お道具セット」一式が必要です。入会時に購入していただきます。

丁寧な添削指導

添削は丁寧でわかりやすく、個人の技能レベルに合った指導が受けられます。添削指導はマンツーマンで行います。

ホームページに優秀作品掲載

提出された清書は毎月末に審査し、優れた作品は「最優秀作品賞」等の賞を授与します。受賞作品は教室及び筆房ホームページで紹介します。

個人用ロッカーがあります

個人の荷物等を入れることができます。

お稽古の内容について

 お稽古の課題やお手本は当教室の生徒さん専用に作った独自のものです。
 また、お稽古の進行も当教室独自の形式で行います。
毛筆課題は、技術的な面をおさえた上で、知性と感性が刺激されるような文字やことばを取り揃えています。硬筆は、暮らしに添ったテーマから題材を集め、季節感があり、イメージが広がる文字や文章で学習ができるようにしています。
 お手本は、毛筆、硬筆ともに基本ラインを崩さず、多くの人から「ちょっと書いてみたい...」と思ってもらえるようにと、“美しい字形”と“きれいな線質”にこだわって仕上げたものです。
 生徒さんのほとんどの方は、お稽古の目的の第一番目に“書の上達”をあげられています。
そのご希望を叶えるために、限られたお稽古時間で質の高い清書が提出できるよう、当教室の「お稽古の流れ」は時間配分を熟考しています。
 書の上達には「励み」や「手応え」も必要な要素です。人からの評価は嬉しいものですし、励みにもなります。毎回提出したお清書は講師の評価が記録され、優れた清書作品は優秀賞等の賞が授与され、教室と教室ホームページに作品が紹介される形式にしております。生徒さんに『充実のお稽古』を提供できるよう工夫を凝らたお稽古内容にしています。
 なお、お稽古は4種目に分かれており、毎回課題が変わるのが特徴です。
もともと書のお稽古は、1ヵ月間自宅で自主練習をたくさんして、月末までに清書を提出するのが一般的な形ですが、なかなか自宅でひとりで練習するのは難しい現状にあります。
それで、当教室はお稽古当日に教室で集中して練習し、その日に清書を仕上げていただく形にしています。なるべく生徒さんの精神的な負担を軽減し、毎回のお稽古がフレッシュで愉しいものになるように考えております。

お稽古の種目

第1週目種目「大筆二字(おおふでにじ)」

  1. (1)時間(準備、片付け含)/120分
  2. (2)課題/1課題
  3. (3)お手本/1枚
  4. (4)書く用紙/半紙
  5. (5)添削/1回
  6. (6)清書提出/1枚

第2週目種目「大筆四字(おおふでよじ)」

  1. (1)時間(準備、片付け含)/120分
  2. (2)課題/1課題
  3. (3)お手本/1枚
  4. (4)書く用紙/半紙
  5. (5)添削/1回
  6. (6)清書提出/1枚

第3週目種目「小筆字(こふでじ)」

  1. (1)時間(準備、片付け含)/120分
  2. (2)課題/1課題
  3. (3)お手本/1枚
  4. (4)書く用紙/半紙
  5. (5)添削/1回
  6. (6)清書提出/1枚

第4週目種目「ペン字」

  1. (1)時間(準備、片付け含)/120分
  2. (2)課題/1課題
  3. (3)お手本/1枚
  4. (4)書く用紙/筆房硬筆用紙A-4号
  5. (5)添削/1回
  6. (6)清書提出/1枚

注意事項:欠席・振替について

<欠席・振替について>

 お稽古日に都合が悪くなって来れない場合(休む場合、休んだ場合)は『欠席』となります。
欠席分の月謝の免除はありませんのでご了承ください。
 欠席した日のレッスンは抜けることになりますが、その後の個人のレッスン進行に支障はありません。当教室は大人の書道教室ですので、『意思ある欠席』を尊重しております。休まなくてはいけない事態が発生したときは、自分の状況をしっかり判断した上で、きちんとした意志をもって欠席を届け出てください。
 また、欠席の理由は全て『自己都合による欠席』とさせていただきますので、個人的な理由(プライベートなこと)をお申し出いただく必要はありません。欠席の理由を教室側がお尋ねすることもありませんのでご安心ください。

 本来、伝統的なお稽古ごとに「振替」という制度はありません。が、当教室は、熱心な生徒さんの「休むより、別のクラスでもいいからお稽古を受けたい」という強いお気持ちに、いま現在で教室のできる限りでお受けしております。
 振替は、同一種目の他のクラスで、空席がある場合のみお受けできます。その場合は、指定の用紙に記入してお申し出いただきます。このことを『クラス振替申請』をする、という名称にしております。
 「振替」という言葉はつけてありますが、一般的な「いつでもOK、何回でもOK」といった類いのものではありません。当教室の『クラス振替』は、どうしようもない不測の事態が発生したとき“良識の範囲内で最小限”でお申出いただくものです。振替できる空席に限りがあることと、生徒間の平等性を考え合わせ、お一人の頻繁な「クラス振替」はお断りする場合があります。
 また、当教室は“フリー予約制”ではありません。「クラス振替」できることは、「フリー予約」できることではありませんので、そのあたりのお間違いのないようにご理解ください。
 まずは、自分の規定クラスに来る努力をしてください。最初から『クラス振替』に依存していると、習う姿勢そのものが安定しない、いわゆる“気持ちが散漫”な状態になります。毎週のお稽古ですので、自分の強い意志が必要なのです。

以上のことをご理解いただいた上で、きちんとした意志をもって「クラス振替」を申請してください。

「入会申込」から「入会手続き完了」までの流れ

書のお稽古を始めたい

このホームページの
入会申込フォーム」より申込む

※電話での申込は受付しておりません。

教室より、「入会手続きのご案内」をメールでお送りいたします。

「ご案内メール」を確認し、返信する

教室より、「入会手続き日のご連絡」をメールでお送りいたします。

「ご連絡メール」を確認し、返信する

教室に行く
教室を見て、感じて、入会の最終決定をする
※入会を見送られる場合は、その場でお申し出ください。 ※「入会手続き」は直接教室に来ていただきます。
その理由は、教室の様子を自分の目で確かめ、雰囲気を肌で感じて、入会の最終意志決定をしていただくためです。

入会費用(現金)を支払う

入会手続き完了

アクセス

■じぞう通り入口(北)近く、清和ビル2F
[広島電鉄]中電前電停から徒歩約6分、袋町電停から徒歩約8分、八丁堀電停から徒歩約10分
[アストラムライン]本通駅から徒歩約15分
[バス]富士見町バス停(中央通り)から徒歩約2分、富士見町バス停(平和大通り)すぐ
筆房書道教室 〒730-0041 広島県広島市中区小町1-27 清和ビル2F